必見!ANAマイルの賢い貯め方!

マイルをためてタダで旅行に行こう!

空港

これを見れば非常にシンプルにANAマイルの貯め方を理解できます。

「固定概念があるとマイルは貯まらない!」

何を隠そう私自身がそうだったのですが、固定概念があると実はマイルは貯まらないんです…

その固定概念とは、

マイルは飛行機に乗って貯める

クレジットカードを使って貯める

です。

大量にマイルを貯めようと思う場合、この固定概念があると現実としてあまりマイルは貯まりません。実際に獲得できるマイルをシミュレーションしてみるとよくわかります。

飛行機に乗ってマイルを貯める場合

「海外によく行く人ならマイルなんて簡単に貯まるんじゃないの?」

私もそんなイメージを持っていましたが、飛行機に乗ってマイルを貯めるというのは、実際はそれほど貯まりません。なにより時間とかなりの費用がかかります。

クレジットカード

クレジットカードを使ってマイルを貯める場合

マイル還元率1%(100円で1マイル獲得)として計算してみましょう。

日常的に利用して月額10万円決済したとすると、獲得マイルは月1,000マイル、年間12,000マイルです。もう少し決済を増やしたとして、月額30万円分の決済をしたとすると、単純に3倍に増えますので、月3,000マイル、年間36,000マイルになります。

特典航空券との交換を考えると、レギュラーシーズンでアジア2(シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、 ハノイ、 クアラルンプール、 プノンペン)がエコノミークラスで往復35,000マイル必要ですので、それと交換できるくらいのマイル数になります。

毎月30万円クレジットカード決済して、年に1回、大人一人がエコノミークラスで東南アジアに旅行できるご褒美がもらえるということです。

同じ還元率で年間10万マイル貯めようとすると、月あたり8,333マイルなので、決済額として毎月833,300円です。事業用決済カードでもない限り、普通の人が毎月これだけの決済をしていくことはほぼ不可能に近いです。

何も考えずに決済しまくったらマイル自体は貯まるかもしれませんが、待っているのはクレジットカード破産です。(←絶対にやめましょう)

以上から、

  • 飛行機に乗って貯める
  • クレジットカード決済で貯める

という方法は、我々庶民にとってはあまりにも現実的ではないということです。

まとめ

まず大事なことは、最初にお伝えした「固定概念を壊す」ということでした。いくら飛行機に乗ってもクレジットカードで決済をしようとも、普通はたいしてマイルは貯まるわけではありません。

集中すべきことは、ポイントサイトでポイントを獲得していくことです。ポイントさえ獲得すれば、あとは交換していくだけなのです。

  • ポイントサイトでこつこつポイントを貯める
  • 効率的なルート(ソラチカルート)でポイントをマイルに交換していく

仕組みとしては非常にシンプルなのです。あせらず気長に続けていくことのほうが大事です。それでは早速、ポイントサイトの特長について理解を深め、登録から進めていきましょう!