全然治らない痛い膝でお悩みではないですか?
痛みが治らない膝!膝軟骨がすり減っているのか?

コロナ渦のジョギングで膝をやられて早10か月一向に治らない膝の痛み。
これは調べるしかないと思い神にもすがる思いでいろいろ調べました。
その結果
なんと!
初めはジョギングで痛めたかもしれないがその痛めた部分をかばおうとした体制に問題があるかもしれないことに行きつきました。
膝が痛いそこのあなた!猫背ではないですか?
残念ながら、膝が痛い上にもし猫背であれば、あなたの膝痛は非常に治りにくい状態です。
整形外科でも整骨院(接骨院)でも整体院でも、膝の痛みが改善しにくい時に、猫背との関連性を指摘してくれるケースは決して多くないと思います。
今回は、どのように膝の痛みと猫背が関連するのか?その繋がりを簡単にお伝えしたいと思います。
まず猫背というのは、“胸椎”という背骨の背中の部分が丸まって固くなっている状態を指しますが、そのような状態だと、ほとんどの場合、腰の動きも固くなっています。
背中が丸まっているということは、真っすぐにしたり、あるいは反ったりすることが苦手だということです。そうなると、当然腰も反りにくくなります。
あまりに過度な反り腰は良くないと云われていますが、適切に反る運動ができないうこともまた、非常に大きな問題となるのです。そして、腰の動きが悪いと、骨盤の動きも悪くなります。さらに、骨盤の動きが悪いと股関節の動きが悪くなります。
結果的に、股関節の動きが悪くなると、ももの筋肉が固まりやすくなったり、膝だけに負担をかけることになってしまったりといった状態になってしまうので、膝の痛みが改善しにくくなってしまうのです。

では猫背でひざに痛みを抱えている人はどうしたらいいのでしょうか?
先程お伝えした通り“胸椎”の動きを良くするのは非常に難しく、適切な指導が必要になりますので、本格的に改善を目指したい方はぜひ病院にご相談ください。
でも、簡単に改善できる可能性がある方法を二つご紹介致します。
がその前に、もし今立ち上がろうとすると痛いとか、屈伸をすると痛いなどの症状があれば、ぜひ一度その動きを確認してみてください。その後、ここからご紹介する2つの方法を試してみていただくと、ビフォーアフターで違いがわかる人も多いと思います。
①肩甲骨を動かす
背中が固い→膝が痛いということですので、肩甲骨を意識的に動かすことは、多くの人にとってそれ程難しいことではないと思います。ぜひ意識的に、肩を回すような感じで肩甲骨を大きく動かしてみてください。
②首のストレッチをする
猫背でいると首の前側が硬くなる人が多いので、首の前側をストレッチすることで、姿勢が今以上に悪くなることを防ぐ効果があります。座った状態でも立った状態でもいいので、グーっと上を向いて、首の前側をストレッチしてみてください。
歩くと痛い、立ち上がる時に痛い、階段の上り下りで痛い、屈伸すると痛いなどの症状がある方は、その痛い動作をする時に、“下を向かない”というのも大きなポイントです。
痛いとつい下を向きがちになってしまう人が多いですが、下を向いてしまうと、背中も丸まりやすく、膝のダメージに繋がってしまいます。

まとめ
膝の痛みと猫背は関係していて、痛みを改善するためには、肩甲骨を動かすことと、首の前側をストレッチすることを試してみて、痛い動作をする時にはできるだけ下を向かない!!
膝が痛い原因にはいろいろありますが私にはこの原因があてはまりそうだったので実践してみます。
膝が痛いと何もできなくなるので、コロナ渦で運動不足解消と思って運動しようと思っている皆さん十分に体をいたわってあげてください。




