年末年始で太りましたか?正しい知識でダイエットを始めましょう!
誰にでも効果のある運動

例えば「散歩」ですが、1時間の散歩で万病予防になるという研究結果が出ていますよね?
この原因を探っていくと、「適度な血圧上昇が良いらしい」ことと「体温上昇による免疫力の上昇」が挙げられます。
もう少し正確に言うなら、「血圧上昇」=「血流量の増加」ということです。
体温が低く、血流量が少ないと基礎代謝が下がるので痩せにくいということになります。
ダイエット効果があらわれにくい人は、これも原因の一つだと考えられるのです。
「脂肪を燃焼させる」には「運動」も必要になるのですが「カラダを温める」、「血行をよくする」
ということを並行して行う必要があるのです。
体感温度、体温が低いと、体温を維持させるために皮下脂肪が増える、というような意見もあります。
糖質制限は体へのリスクが高い!
極端な糖質制限は病的にやせてしまう危険性があります。
なので当然のことながらリバウンドもしてしまうし、体にダメージを残してしまいます。
いくら糖質を制限しても体内で糖が必ず生成されます。
食べたものがそのまま血管に流れるわけじゃありません。
例えばステーキの脂を食べたとしても、その脂がそのまま脂肪になったりしません。
胃腸で「消化・分解」されてから吸収されて加工されるのです。
しかし中には「悪玉コレステロール」とされる「必須コレステロール」の動物性油脂には、体内で生成できないものが含まれているのでビタミンなどの様にしっかり摂る必要があります。
外見が似たような分子は生成できるけど、似て非なるものなので喘息やアトピーの原因になったりします。こうした必須コレステロールや、ビタミン、ミネラル類はしっかり摂取しましょう。
効果的なカロリー制限でもダメなんです!
いくら食べても「太れない人」やカロリーを大幅に削ってみても「痩せれない人」いますよね?
実際に体重を増加させるために人の4倍以上は食べ続けても変化しない人もいます。
それと真逆のことだってあるワケで絶食しても体重が増えることもあります。
こうした極端な例では無くて、「緩やかなカロリー制限」は、多くの人にとって効果があります。しかも、リバウンドしにくいというメリットもあります。
でも、一度作られた脂肪細胞はなかなか減らすことが出来ないのでダイエットは難しい。
だからずっとダイエットし続けるししかないし、油断するとスグに太っちゃうんです。
逆に言うと、カラダが飢餓状態と判断したら脂肪細胞を増やせという指示が出るので絶食なんてもってのほかです。おなかが鳴ったら食べましょう!w
空腹は飢餓リスクを減らすため脂肪細胞が増えるから注意!
毎日、必要以上のカロリーが得られれば、栄養をそれほど蓄えなくても大丈夫だけど、
毎日、カロリーが不足した状態が続くと必死に栄養を蓄えようとカラダが反応して太りやすいカラダに変わっていくんです。
それも、何年もかけて変わっていくので気付いた頃には面倒なことになってしまっている可能性大
数年かけて増えた脂肪細胞を減らすには、最低でも同じくらいの期間が必要でしょう。

太りやすい人、太りにくい人は、「遺伝子」によって決められているかも!
太りやすい人、太りにくい人は、遺伝子で決まっているということを最近よく耳にしますよね?
ただ、環境によってその遺伝情報が発動するかどうかが分かれるのです。
例えば、環境変化でストレスが増えたり、腸内環境が大きく変わったりなど。それがある閾値を超えると遺伝子スイッチが働いて、太ったり、あいは、痩せたりしてしまうのです。
その一つが身体が感じる「飢餓状態」で絶食や制限食が引き金になったりします。
その他、仕事で食事の時間が毎日不規則だとか食べたり食べなかったりが繰り返されるなど
こうした時に起こりがちなのが不規則な睡眠時間になったり質の低い睡眠が重なることで、非常時に備えて脂肪を蓄え洋と体が反応してしまい太る体質になっていってしまいます。
ではどうしたらいいのか?って思いますよね!
1日の総摂取カロリーを減らしつつ、1日3~4回に分けて食事を摂るのが良い。数回に分けて、出来るだけ空腹になる時間を作らないように食事するのが胃腸に良いと言われています。逆にドカ食いが一番良くないそうです。
体内温度を上げて酵素等を働きやすくし腸内環境のバランスを整えるようにする。
少ない食事だと空腹感を感じやすいなら腹持ちの良い食事と、しっかり噛むこと。
食事を分散することで間食も減るし食べる回数はあるので自己暗示しやすいです。
食べながら痩せるが正解!
これを続けることで飢餓状態が無くなり脂肪を作る細胞を減らしていけるはず!
それと適度な運動です。ちなみに最近では「太る遺伝子スイッチ」の研究が進んで、「スイッチOFF」まではだいぶ解明できたようです。
しかし「痩せる遺伝子スイッチ」は、まだハッキリと掴めてもいないようです。

まとめ
1、誰にでも効果のある運動はある
2、低体温・低血圧で新陳代謝が低下する
3、糖質制限は体へのリスクが高い!
4、効果的なカロリー制限でもダメ
5、1日の総摂取カロリーを減らしつつ、1日3~4回に分けて食事を摂るのが良い。






